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劣化原因調査

当社では各種プラント設備、建設材料、自動車、家庭用品、電子部品など、あらゆる樹脂類やゴム類の劣化問題についてその原因究明と対策についてお応えします。

劣化原因究明の手順

劣化損傷

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そのままの状態で観察

付着物,着色状況,部位加熱・冷却との関係(写真撮影)

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付着物採取

化学分析,pH測定,X線分析

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裏面洗浄後観察

へこみ,割れ,径路,本数 分岐の状況,類似部位との対比,溶接,加工との関係

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寸法測定

深さ,幅,直径,数量,位置,分布状況(写真撮影)

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部分サンプリングまたは硬度測定

全体観察、不具合い箇所の部分的観察、SEM観察 組織をみて加工,熱処理の適性, 破面解析,硬さ,残留応力のチェック

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類似事例と対比

文献,過去のデータ

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原因の推定

再現テスト,劣化テスト

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対 策

環境制御、材料変更、
設計・加工変更

調査事例

  • 自動車関連部品の劣化原因調査
  • 塩化ビニル配管の劣化原因調査
  • 樹脂(PTFE)の劣化原因調査  
  • クロロプレンゴムの劣化原因調査
  • タイミングベルトの劣化原因調査
  • 塩ビ鋼板の塩ビ被覆劣化原因調査