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排水処理設備の計画停電、節電対策へのご提案

活性汚泥など、排水処理設備の電力消費の大半は空気供給用のブロワ等の電力です。有機性排水の処理に多用されている活性汚泥法をはじめとする好気性生物処理法にとって空気(酸素)の供給は不可欠であり、空気が不足すると満足な処理水質を得ることができません。硫化水素ガスなどの臭気ガスの発生など2次的なトラブルを引き起こす原因ともなります。
計画停電、節電でブロワを停止せざるをえない、あるいは運転台数を絞らざるをえない場合には酸素供給剤「ハイオーツー」の添加が有効です。

いざの時に酸素の缶詰「ハイオーツー」を

ハイオーツーは微生物に対して活性な酸素酸中性塩の水溶液です。活性汚泥微生物はこの酸素酸塩に含まれる酸素を溶存酸素と同じように呼吸に利用し、排水を浄化することができます。
曝気(酸素)不足の曝気槽にハイオーツーを添加すると、速やかに処理水質を改善し、同時に硫化水素ガス等の臭気成分の発生をおさえます。効果は瞬時に現れます。
ハイオーツーは液状の安全・安定な薬剤で、手軽に使用することができます。
ハイオーツー1立方メートルは空気に換算すると約12,500立方メートルの空気と等価の酸素を含有しています。ハイオーツーを非常時用の酸素の缶詰として常備されることをおすすめします。
ハイオーツーは発売開始から10年、多くの工場、下水処理場でご利用頂いています。