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汚泥中のスカム原因細菌定量法の検討

水処理関係

タイトル

汚泥中のスカム原因細菌定量法の検討

著者

小林祐和子、岡本吉博、横幕豊一

出典

第41回水環境学会年会、2007年3月15~17日名古屋

抄録

排水処理設備で問題となるスカムは、強疎水性であるミコール酸を含有する細菌の増殖が主な原因として報告されている。スカムの対策・予防の手段として、原因細菌の定量は有用であると考えられるが、これまでの培養法では短時間での定量的解析が困難であった。そこで本研究では、迅速解析技術として定量的PCR法を用いて、活性汚泥中のスカム原因細菌の定量について検討を行い、スカム量と存在するスカム原因細菌との関係について解析した。

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