土壌・地下水調査
当社では、国家資格を有する経験豊かな技術スタッフがお客様の視点に立って、さまざまな調査を提案します。
*土壌汚染対策法に基づく技術管理者:10名(2016年)
また、東北、関東、九州を拠点とした分析機関で適正かつ迅速な分析を行い、いち早く結果を報告し、その調査結果を総合的に判断して、ニーズに合わせた対策を提案します。
調査事例
土壌汚染対策法、条例等に基づく調査(地歴調査~状況調査~詳細調査)~各種措置工事
各種土壌・地下水調査(2002年より、全国で1,000件以上の実績※)
※鍍金工場、化学工場、金属工場(鋼板、精線、鋼管、鋳物、金属加工等)、製鉄所(高炉、電気炉、圧延等)、半導体工場、不法投棄、薬品工場、病院、印刷、コンクリート、研究所、電機、射撃場、大学、製陶所、煉瓦、ガソリンスタンド、油槽所、瓦斯、他
各種措置工事の設計に対応した調査
- 油槽所におけるガソリン~軽油相当の油汚染調査(MIP法)~バイオレメディエーション
- 拡散防止措置(バリア井戸)の設計・・・揚水試験等
- 原位置封じ込め措置の検討・・・難透水層に関する調査(現場透水試験、各種土質試験D20等)
- 原位置浄化措置の検討・・・バイオレメディエーション適用性評価試験(ラボ試験、現地パイロット試験)
拡散防止措置(バリア井戸)の設計・・・揚水試験等
適切な揚水設備の位置や揚水量を把握するため、帯水層の調査を実施し、地下水の流動状況及び透水係数等について把握します。
揚水試験
原位置封じ込め措置の検討・・・難透水層に関する調査(現場透水試験、各種土質試験D20等)
適切な遮水壁等の設置深度の把握のため、難透水層の分布状況(平面、深度)、遮水性の確認等を実施します。
現場透水試験
原位置浄化措置の検討・・・バイオレメディエーション適用性評価試験
現地にて採取した地下水について、薬剤(水素徐放剤等)による有機塩素化合物の浄化効果を確認し、その適用性を評価します。
(適切な管理の下、有機塩素化合物、電子受容体、酸化還元電位、各種遺伝子量等の経時変化を確認)
バイオレメディエーション適用性評価試験